よくあるご質問

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食品に含まれているアレルギー物質は、どのような方法で調べているのでしょうか。

日本ハム(株)の研究開発部門である中央研究所で開発した検出キットを使用し、検査しています。日本ハムでは、1996年より食物アレルギーに対する研究に本格的に取り組み、1997年に食物アレルギー対応食品「アピライト」を開発しました。

2002年、2003年には、食物の中の卵、乳、小麦、そば、落花生を検出する食物アレルゲン検出キット「FASTKITエライザ」「FASTKITイムノクロマト」を開発しました。これらFASTKITシリーズを用いて定期的な製品検査を行うほか、副原料や製造途中に製品をチェックするなどして、安全性を確認しています。この「FASTKITエライザ」は、公定法に指定された検査キットで、学校給食などのアレルゲン検出にも活用されています。

2003年に開発した「FASTKITイムノクロマト」シリーズは、「FASTKITスリム」シリーズにリニューアルしています。

食物アレルギーへの取り組み 研究開発
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